良い品種はどれ?おすすめのベスト紅茶

良い品種はどれ?おすすめのベスト紅茶

◇紅茶ランキング1位はダージリン

良い品種の紅茶といえばダージリンです。ダージリンは世界で最も有名な紅茶茶葉です。
ダージリンはインドのベンガル州北部ダージリン地方で生産されています。
紅茶のシャンパンと呼ばれる三大紅茶のひとつで、世界市場の約2%がダージリンです。
ダージリンはストレートティーとして飲まれることが多く、マスカットのような香りが強い茶葉ほど高級なダージリンだと考えられています。
3月から4月に収穫されるファーストフラッシュは、収穫量が少ないこともあり高値で取引されます。

5月から6月に収穫されるセカンドフラッシュはマスカットフレーバーが強い高品質な茶葉なので、主に高級ブランドで使用されます。

コクと香りが素晴らしく、日本でもファンが多いです。
10月から11月に収穫される茶葉は手頃な価格で入手できます。色が濃くなって味に深みが出るので、ミルクティーに適しています。

ファーストフラッシュはストレートで飲むことが多いですが、セカンドフラッシュはストレートでもミルクティーでも美味しく飲めます。

◇紅茶ランキング第2位はアッサム

アッサムも人気が高い良い品種の紅茶で、北東インドにあるアッサム平原が産地です。

アッサムは世界最大の紅茶産地として有名で、甘みとコクがあります。
芳香な香りも人気が高いです。

茶葉の色は黒褐色で、水色は赤褐色に近い色になります。
6月から7月に収穫されるセカンドフラッシュはコクがある最良品です。

深い味わいが楽しめるのでミルクティーに向いていますが、ストレートでも美味しく飲めます。

牛乳で煮出してスパイスを入れて飲む人もいます。

◇紅茶ランキング第3位は香り高いウバ

ウバは世界三大紅茶のひとつで、紅茶の中でも味と香りが優れている良い品種です。
スリランカの南東部にあるウバの高地は、日中と夜間の温度差が激しいことで知られます。

温度差によって霧が発生しやすく、ウバ独特のコクと香りをつくり出します。
ウバは真紅色の明るい水色が特徴で、最も美味しいシーズンは7月から9月です。
美しい色を楽しむためにストレートティーが好まれますが、ミルクにもよく合います。

カップの内側にできる黄金の輪のことをゴールデンリングと呼びますが、品種の良い紅茶を上手にいれるとゴールデンリングができやすいです。

ウバは紅茶には珍しくメントール系の香りがします。

油分を分解するタンニンが豊富なので、チョコレートとの相性が抜群です。

◇紅茶ランキング第4位はキーマン

キーマンは花のような甘い香りが特徴の紅茶です。

中国で清の時代から作られている紅茶で、世界中で高い人気を誇ります。発酵度が高く、特にイギリスにはキーマンのファンが多いです。

品種が良い茶葉で非常に繊細です。甘く芳香な味わいは世界中で愛されています。
昔は上流階級の人だけが飲めるような嗜好品でしたが、今では一般の庶民も美味しく飲むことができます。

茶葉の甘い花のような香りの秘密は茶園にあります。茶園は山岳地帯にあり、降雨量が多く低温多湿の気候により茶葉のテアニンが豊富
です。

通常は茶葉が太陽の光を吸収することでテアニンはポリフェノールに合成されますが、キーマンは霧が深く日光がさえぎられるのでテアニンが茶葉に豊富に含まれます。豊富なテアニンのおかげで花のような芳香をもつ紅茶が誕生します。

キーマンはグレートが8種類もあります。トップクラスの茶葉は非常に高価で、国賓や政府高官へのプレゼントとして利用されることが多いです。

最高級品だと驚くような値が付くキーマンは、ストレートティーで飲む人が多いです。ストレートがキーマンの美味しさを最も堪能できる飲み方ですが、甘い香りが特徴なのでコクのあるミルクティーにも合います。

◇紅茶ランキング第5位はニルギリ

ニルギリは紅茶のブルーマウンテンと呼ばれています。インド南部で生産されているニルギリは、繊細で優雅な香りが特徴です。

通年で栽培ができるので生産量が多く世界中で親しまれています。

12月から1月にかけて収穫される茶葉が最上級になります。

セイロンと気候条件が近いので、味もセイロンに似ています。

ニルギリは味に癖がないのが特徴で、ブレンドティーにもよく使われています。

お茶の渋みが苦手な人にも好まれる紅茶で値段も手頃です。

ミルクやレモン、ハーブとの相性もよいため、様々な飲み方ができます。

ストレートでもミルクティーでも美味しく飲めますが、新鮮なフルーツの香りを活かしたフルーツティーも美味しいです。